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この記事は locus に書いた ねこがみた話のネタバレありの追記です。
ネタバレなしの状態から本を読みたい方は 上のリンクのlocus の記事をご利用ください。

ねこが見た話
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大家さんがみるからに怪しげなおばあさん。そんな家に越してきた 夫婦と小学生くらいの息子。 はらっぱにぽつんと建ったちっぽけなずっと空き家だった家なのに おばあさんは「住んでいるうちに運動場くらいに広くなる」としわがれ声でいうのだった。

 てっきり、家の中は広いのかと読みすすめると ネコによるときのどくなほど狭い家だそうで、部屋は1部屋。家具を入れたら三人座るのがやっとだということ。
 さては、おばあさんにだまされたのか?この家族?たしかに一癖ありそうなおばあさんだったが。。。と。

ぎょっとする話でいい話とかちょいと不思議でノーテンキだとネコが語るこの本の魅力は、なんといっても登場人物が身近なこと。町をあるけば、隣にいそうな、クラスメートのBくんだったりするような。そんな人々が登場する。 私の近所にもそんな家がありそうな。あったら楽しいだろうなあとおもう。
 魔法使いやらお姫様やらの出てくるファンタジーはとうに忘れてしまってこっぱずかしくって読めないやと思うような、頭の固くなった私のような大人にでもすんなりと不思議ワールドへの門をひらいてくれるような本。

 ねこが語るから「なーんだ我輩は猫であるの二番煎じかー」なんてくれぐれも思わないでぜひ読んでほしい。実は私もその程度の軽い気持ちでなにげなく購入した本だった。 表紙のおとなしい印象からかけはなれた 不思議ワールドの扉がこの本といっても過言ではないと思う。
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