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この記事は locus に書いた いたずら王子 バートラムのネタバレありの追記です。
ネタバレなしの状態から本を読みたい方は 上のリンクのlocus の記事をご利用ください。

いたずら王子バートラム
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子どもって、いたずらでいたずらで心底悩んでいた頃を過ぎてしまうと、今度はそのいたずらだった時期が、すごく貴重だったように思い、取り戻せないことが寂しいような気がするものだなあと思います。

 バートラムのいたずらは小気味が良いほど。前半、どんどんといたずらをしてどんどんみんなに嫌われていくバートラムを見ながら、自分の子どもだったら心配で心配で胸がはりさけんばかりかもしれませんが、彼のお父さんお母さんは物語の中に出てくる王様と女王様。うちの子どもに害をおよぼすわけでもなく、妙に胸がすくような大活躍に見えてしまうのはどうしてでしょう。

後半ネタバレですが、バートラムにあるできごとがあって、すっかりバートラムらしくなくなってしまったとき、なんだか楽しい夢がさめてしまったようなガッカリした思いになってしまうのは私だけかなあ。

 子どもはいつか成長してしまうもの。いつまでもいつまでもやんちゃでわがままでいてくれても本当は困るものですが、そのやんちゃさが妙にいとおしいお話でした。

お父さん、おかあさんならこの気持ちわかってくれそうに思います。
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